美容と健康に大注目
肌はモチモチ、髪の毛ツヤツヤ、活性酸素を取り除き身体イキイキ
■美肌に効果
水素風呂（リタライフ）に入った人からは、肌が「モチモチ」になる、髪の毛が「ツヤツヤ」になって手触りが全然違うというお話をよく聞きます。
しばらく水素風呂を使っていて美容院に行ったら、美容師さんから「髪の毛の手触りが全然違いますけど、なにかされましたか？」と言われたという様な話は、ざらにあります。
そこで、水素の美肌効果について「雑誌エール 2016年秋号」に掲載の記事からご紹介して行きたいと思います。
人の皮膚深部まで到達する紫外線A波を日常範囲で照射した場合、コラーゲンを大量に含む基底膜が崩壊してコラーゲンの量が減少する。その場合、培養液に通常の水でなく水素水を用いるとコラーゲンの構築量が2.25倍に増えるという実験結果です。
これは水素により活性酸素が除去されることにより細胞を守る作用で、水素は細胞レベルでコラーゲン構築を増強すると言うことを示しています。
右の写真は、紫外線と水素が皮膚のシワにどう影響するかの実験です。
培養した皮膚に紫外線を照射するとシワが発生する。
この皮膚の皮下側に水素水を投与するとシワの発生が6割減少し、さらに皮表にも水素水を塗布すると、シワの発生は実に8割減少した。という実験結果です。
左の写真は、目尻にシワに対する水素の影響の実験です。
目尻にシワの同じ部位に水素水含浸パッドを毎日2回30分貼付して観察。
シワの量が、45日で80．9％に、90日で57．6％に減少した。
紫外線や酸化ストレスによるシワ形成は水素により抑制されることが示された。
水素の素晴らしい美白効果を示したのが下の写真です。広島県立大学名誉教授の三羽信比古先生の著書「水素の効力」に掲載された物で、水素が他の美白剤よりも高い美白効果を示している事が分かります。それに加え、次の項目で紹介する浸透力が段違いなので皮膚の深層にあるメラニンを作る色素細胞に効果的に働きかけます。
■水素は皮膚の奥まで浸透する
「皮膚の奥深くまで染み込む」との謳い文句が化粧品のコマーシャルで使われます。いかにも肌の奥深くまで有効成分が浸透して、潤いをもたらしてくれそうですが、実施にはほとんど染み込みません。
これは、皮膚が外部から細菌や有害物質の侵入を防御するためのバリア層を持っている為で、そのおかげで我々の身体は守られているのです。
確かに、簡単に皮膚の奥まで浸透されたら大変ですよね！
そこで化粧品はどうしているかというと、界面活性剤を使って皮膚のバリア層を破壊して成分を浸透させるという事をしたりしてますが、皮膚にむしろ悪影響を与えている懸念があります。界面活性剤入りの化粧品には注意しましょう。
次の画像は、メチレンブルーという試薬を入れたポリ袋を水素を発生している水につけた際の様子です。
メチレンブルーは活性酸素のある状態ではブルーですが、活性酸素が無くなると無色透明になります。空気も通さないポリ袋を水素が透過して、活性酸素を除去することによりメチレンブルーが透明になります。
この驚異の浸透力は、水素が地球上で一番小さい分子であることによります。
皮膚でも通常のコスメ成分の分子は大きい為に皮膚のバリア層を通過できませんが、水素はバリア層を通り抜け、皮膚の深層に容易に達します。それどころか、細胞膜を超えて細胞内部まで浸透し、細胞内部の活性酸素まで除去してくれるのです。
これがビタミンCなどの抗酸化物資との違いで、身体のあらゆる場所に届いて有害な活性酸素を取り除いてくれる水素の素晴らしい特徴です。
■飲酒の害を減らす水素
の広島県立大学名誉教授 三羽信比古先生の記事より。
水素風呂に入浴後、血液の抗酸化力は2時間程度上昇を続けて17％ほど通常より抗酸化力が高まります。
これが飲酒に対してどのような意味を持つかというと。飲酒により生まれる血中の有害物質アセトアルデヒドにより、血管壁障害・肝臓障害に結びつく悪影響がありますが、この悪影響を取り除くそうです。
実験では焼酎120ml飲んだ場合のアセトアルデヒドの影響をゼロにするくらいの効果があるとのこと。
水素風呂愛用者の方からは、「酔い覚めが早い」「二日酔いしなくなった」「お酒がガンガン飲めるようになった」という声はよく聞きます。最後のは感心しませんが、お酒好きの方は、水素風呂で自分の体を守ってください。
■ストレスで溜まる活性酸素
活性酸素が多く発生する原因は色々とありますが、その中でもストレスは 精神衛生上の問題なども引き起こすので大敵です。
ではストレスがなぜ活性酸素を沢山産むのかと言うと
ストレスを受けると一時的に血液の流れが悪くなり、これが元に戻るときに活性酸素が発生します。これを繰り返すことで、酸化が促進されるとのことです。
心停止を伴った重大な疾患では、止まっていた心臓が動き出した瞬間に大量の活性酸素が発生し、活性酸素により脳に損傷が起こる可能性があります。
この障害を呼ぼうするために水素ガスを吸引させる療法が注目され、厚労省より先進医療に指定されています。
それくらい血流が悪くなるということは、活性酸素を産む事に繋がり、身体に害があるという事です。
私のお客様でも、仕事で徹夜が続いてストレスが溜まった状態で「水素風呂リタライフ」のお風呂に入ったら、「頭の霧が晴れた様にスッキリしました。水素風呂って凄いですね。」と感想を寄せてくださった方もいらっしゃいます。
■水素水はまやかし？
私が水素の健康機器を扱っていますと話すと、「水素水ですか？」とよく聞かれます。それくらい水素に関係したものは「水素水」って認識が浸透しています。
その水素水も注目が広がった際に、「水素水ってなんの効果もない！」「まやかしだ」「アルカリイオン水と同じもの」という話が広まり、水素水＝インチキくさいと思われている方も結構います。その通りで、なんの効果もない製品が多数出回っていたので、水素水もちゃんと選ばないといけません。
ペットボトルやアルミのボトルに入った水素水が売っていますが、これらのほとんどは水に高圧の水素ガスを注入して作っています。水素は極めて分子の小さな物質なので、食品を冷凍保存するときに使うフリーザーバックくらいの樹脂は簡単に通り抜けてしまいます。ですので、これらボトル製品は少なくともしっかりしたアルミボトルに入った製品を選ぶ必要があるでしょう。でないと飲もうとして封を切るまえからすでに水素が抜けてしまっているということも考えられます。それからいくらしっかりしたボトルに入っていたとしても開けてから5時間ほど放置するとほとんど普通の水になってしまうので、すぐに飲むことが肝心です。
水を電気分解してアルカリ水と酸性水に分ける「整水器」という様な製品もあります。このアルカリ水は還元力をもった一種の水素水と言っても良いでしょう。アルカリ水と酸性水はその特性をよく知って使い分けるとかなり有効に利用できます。また、アルカリ水は体に良いとも言われていますので健康のために飲む方も多いでしょう。しかし、アルカリの水を取り過ぎると胃酸などを中和してしまい消化不良などを引き起こすことも考えられますので、注意が必要です。
リタデュアルボトル
私がおすすめするのは、アルカリ水と酸性水に分けるのではなく、ボトルの中で水を電気分解して水素水を作る製品「リタデュアルボトル」です。そういう製品であれば「作りたて」の水素たっぷりの水を飲めますし、整水器の様に高価でなく手頃な価格で手に入ります。
「水素は水に溶けないので水素水はインチキだ」という人がいますが、水素が水に溶けないのは確かです。目に見える気泡となった水素はあっという間に拡散して抜けます。炭酸水から気泡が浮かんで消えていくのと同様です。では水中にどうしたら水素を長くとどめておくことができるのでしょうか？
最近はコロナウィルス関連で、咳をしたときに微細な飛沫がいつまでも空中を漂っているというスーパーコンピュータ「富岳」のシミュレーション結果をニュースなどでご覧になったことがあるかと思いますが、水中の水素も同様に目に見えない位の微細な気泡（ナノバブル）になると長く水中に留まりなかなか抜けません。このような細かい気泡を作り出すには電極に特殊な技術が必要で、それが水素生成器の性能を左右します。
■水素を身体に取り入れる方法
水素を身体に取り入れるには大きく分けて次の方法があります。
1．水素水を飲む
2．水素を発生するサプリを飲む
3．水素風呂に入る
4．水素ガスを吸入する
この中では、水素風呂と水素ガス吸入が圧倒的に水素を取り入れられる量が多く、その効果を実感しやすいです。
サプリにも中には素晴らしく高濃度の水素を発生する製品がありますが、製造原価も高く一般的にはコストパフォーマンスが良くありません。
水素風呂も入浴剤式の物はとてもランニングコストが高くなるので、日常水素風呂を楽しもうと思えば入浴剤式の物は避けた方が良いでしょう。
■水素でキューティクル保護
美肌効果の所で水素風呂リタライフで髪の毛やツヤツヤになった話をご紹介しましたが、一般社団法人水素医療研究所の試験結果で、「水素温水は頭髪キューティクルの損傷を防御する」事が分かりました。
上の写真は、毛染めの際の前後の使用する温水を通常の温水とリタライフによる水素温水とに変えて試験した結果です。毛染剤は毛髪の芯まで損傷をもたらすのですが、水素温水ではその悪影響を低減し、表面のキューティクルの剥がれ・毛羽立ちを防いでいます。
上の写真は、リタライフの水素温水がドライヤーの熱から髪のキューティクルを保護している比較です。
その他にも水素は紫外線による髪のダメージからも保護することが分かっています。
ですので、水素風呂リタライフを使った方の多くが、「髪の毛の手触りが全く違う」「髪のまとまりが断然良い」などを実感されています。